永住と帰化の違いについて

query_builder 2024/03/21
コラム
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永住するか帰化するかで、悩んでいませんか。
それぞれの違いについて把握しておくことで、ご自身の状況に合った選択が可能になるでしょう。
そこでこの記事では、永住と帰化の違いについて紹介します。
▼永住と帰化の違い
■永住
永住とは、外国の人が在留期間を世間されることなく住み続けられる権利のことです。
また活動にも制限がないので、働くことも出来ます。
融資も受けやすくなるため、日本で安定した生活をしやすくなるでしょう。
ただし参政権はないので、日本の代表者を選ぶことは出来ません。
また永住の許可はあっても、退去事由に該当した場合は強制退去させられます。
■帰化
帰化とは、今現在の国籍を放棄して日本の国籍を取得することです。
日本のパスポートを取得し、日本人として日本や外国で活動が出来ます。
また参政権があり、投票だけでなく立候補も可能です。
ただし帰化するためには、現在の国籍を放棄しなければなりません。
帰化すると生まれた国の国籍には簡単に戻せないため、慎重な判断が求められます。
▼まとめ
永住と帰化は、日本に住み続けられる点では同じです。
日本で安定した生活をしたいという方は、永住を検討すると良いでしょう。
帰化に関しては国籍を日本に移すことになるため、家族と相談して決めることをおすすめします。
『こうの行政書士事務所』は、外国人の方にとって相談しやすい環境の事務所です。
ビザ申請や入国管理局への手続きでお困りの方は、群馬県の当事務所までお気軽にお声掛けください。
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こうの行政書士事務所

住所:群馬県太田市小舞木町14-1

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