難民認定申請の必要書類について | 新着情報 | 群馬県太田市 竜舞駅【こうの行政書士事務所】

内戦や迫害などで国外へ向かう人々は「難民」と呼ばれています。
日本で難民認定申請をする場合、どのような書類が必要なのでしょうか。
この記事では、難民認定申請に必要な書類について解説していきます。
▼難民認定申請の必要書類
難民認定申請を行うには、次の書類が必要です。
・難民認定申請書
・顔写真3枚
・難民であることを証明できる資料
難民認定申請書は、入国在留管理局の窓口で配布されています。
難民であることを証明できる資料が揃えられない場合は、口頭での説明が必要です。
その後、難民審査官との面接が行われます。
些細なものでも審査に関与しそうなものがあれば、積極的に提示すると良いでしょう。
■申請が通ると在留資格が付与される
難民認定申請が通ると、在留資格が付与されます。
法令の範囲内で、権利と公共サービスが利用できるようになるでしょう。
また特定の条件を満たしている難民申請者は、日本政府から生活費・住居費・医療費などの支援を受けられます。
ただし病気の際は自費で医療費を支払い、後から支援機関に払い戻しをしてもらう手続きが必要です。
▼まとめ
難民認定申請を行うには、次の書類が必要です。
・難民認定申請書
・顔写真3枚
・難民であることを証明できる資料
難民認定申請が通ると在留資格が付与され、法令の範囲内で権利と公共サービスが利用できるようになります。
在留資格に関する相談先をお探しの場合は、群馬県の『こうの行政書士事務所』へお問い合わせください。
一人ひとりの事情に合わせて、丁寧にサポートいたします。