在留資格の有効期限について

query_builder 2024/09/15
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日本に滞在する外国人にとって、在留資格の有効期限は重要です。
有効期限が切れると、日本に滞在できなくなってしまいます。
そこで今回は、在留資格の有効期限について詳しく解説していきます。
▼在留資格の有効期限
■有効期限は3か月
在留資格の有効期限は「3か月」です。
よって在留資格認定証明書が発行されてから3か月以内に、日本に入国する必要があるでしょう。
ちなみに過去には、感染症対策の影響によって入国時期が遅れる方に配慮し、延長が認められていたケースもあります。
■内定取消・辞退になるとどうなるのか
在留資格認定証明書の内定取消・辞退になった場合、外国人の入国はできません。
内定取消・辞退になった場合は、管轄の地方入国在留管理局への返納が必要です。
■有効期限が過ぎるとどうなるのか
在留資格の有効期限が過ぎてしまった場合、再発行はできません。
初めから手続きを行う必要があるでしょう。
■在留資格が交付されないケースもある
在留資格で必要な学歴・職歴の要件を満たしていない場合は、在留資格が交付されないケースもあるでしょう。
また、勤め先の雇用条件に問題がある場合も交付されないため、原因を改善したうえで再申請する必要があります。
▼まとめ
在留資格の有効期限は「3か月」です。
在留資格認定証明書の内定取消・辞退になった場合、外国人の入国はできません。
また、在留資格の有効期限が過ぎてしまった場合には再発行できないため、初めから手続きを行う必要があるでしょう。
在留資格に関するご質問なら、群馬県の『こうの行政書士事務所』で承っております。
手続きに関して丁寧にサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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こうの行政書士事務所

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