ビザ申請をした後発給までに必要な期間

query_builder 2024/02/23
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ビザの申請には必要な書類を作成し、必要な署名を集めたあと入国管理局へ申請を行います。
その後審査へ入り実際のビザ発給へとつながりますが、ある程度の期間が必要です。
実際にビザ申請をすると、発給までに必要な期間はどのくらいなのかについて紹介します。
▼ビザ申請をした後発給までに必要な期間
■短期間の場合
ビザの申請から発給までに必要な日数は、入国管理局に申請受理をした翌日から起算します。
申請内容に問題がない場合は、受理の翌日から起算して5業務日に発給される場合がほとんどです。
また、大使館をはじめとする専門機関の都合により異なりますが、1~4週間時間を要する場合もあります。
しかしビザや申請の種類によっては、審査に時間がかかり発給までに1~3ヶ月かかるケースも少なくありません。
就労や長期滞在をする場合には、余裕を持って申請しましょう。
■時間を要する場合
就労系のビザは、発給までに時間を要する場合が多くあります。
平均的には1ヶ月程度で発給されますが、2~3ヶ月かかるケースも少なくありません。
また、出入国残留管理局における繁忙期は、2~5月とされています。
この期間は、審査官一人あたりが抱える案件が急増するため、許可が下りるまでに時間が必要です。
基本的には3ヶ月までに結果を出す決まりがあるため、あまりにも時間がかかっている場合は問い合わせることをおすすめします。
▼まとめ
ビザ申請をした際は、基本的に1~4週間程度で発給されますが、種類によっては時間を要する場合があります。
種類によって審査期間が異なるほか、審査機関の状況によっても発給される期間に差があるため、ビザの準備には注意が必要です。
『こうの行政書士事務所』は長年の実績で培ったノウハウで、ビザ申請に関するお悩みに寄り添ってまいりました。
ビザの申請に必要な期間や手続きに関するお悩みにも、きめ細かくサポートいたしますのでお気軽にご相談ください。
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こうの行政書士事務所

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